▲イラスト=UTOIMAGE

 【NEWSIS】家でテレビを見ていた夫婦に、愛犬が走り寄った。犬はおろおろしながら、飼い主夫婦をどこかへ連れていこうとした。ただごとでないと感じた夫婦は犬についていき、犬は上の階で眠っていた9歳の娘の寝室に入っていった。そして夫婦は幸いにも、危険な状態に陥っていた娘を救うことができた。

 15日(現地時間)に米国ABCニュースは「バージニア州在住のある夫婦が先月、糖尿病アラート犬の助けで、危険な状態にあったわが子を救った」と報じた。事件当事者の女性がアップロードした動画は、ソーシャルメディア(交流サイト、SNS)で話題になった。

 動画をシェアしたシャノン・ボッグス(Shannon Boggs)さんは、テレビを見ていたが、糖尿病アラート犬の「スパイ(Spy)」についていって、9歳の娘レイリン(Raelynn)ちゃんの寝室に入った。昨年1型の糖尿病と診断されたレイリンちゃんは、当時インフルエンザにかかった状態で血糖値上昇のリスクを抱えていた。夫婦はすぐにわが子の血糖値を測定し、危険な数値であることを確認した。その後の措置で、レイリンちゃんは危険な状態を切り抜けることができた。

 ボッグスさんは、レイリンちゃんがその日、新しい血糖モニター装置を付けたばかりで補正中だったので、その瞬間の危険を感知できなかったと説明した。機械も捉えられなかった危険をスパイの嗅覚が察知し、女の子を救ったのだ。

 動画を見たネットユーザーは、スパイの英雄的な活躍に賛辞を贈った。ボッグスさんは「スパイは私たち家族にとって大きな祝福。本当に感謝している」と、娘の命を救った犬への感謝を語った。

ヒョン・ソンヨン記者

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