【江陵聯合ニュース】2024年江原冬季ユース五輪の開会式が19日夜、韓国北東部・江原道の江陵スピードスケート場と平昌ドームで同時開催され、2月1日までの熱戦の火ぶたが切られた。

 韓国で「五輪」と名のつく大会が開かれるのは1988年のソウル五輪、2018年の平昌冬季五輪に次いで3回目。

 尹錫悦(ユン・ソクヨル)韓国大統領は国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長らと共に江陵で開かれた開会式に出席し、江原道に集まった世界の若手アスリートを歓迎した。

 アジア大陸では初開催となる今回の冬季ユース五輪には、78カ国・地域から13~18歳の青少年1802人が参加。選手たちは江陵、平昌、旌善、横城の4地域で7競技・81種目に出場し、技を競うとともに友情を深める。

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