▲イラスト=UTOIMAGE

【NEWSIS】拾った手錠を興味本位で装着したところ外せなくなり、旧正月連休の3日間を手錠をつけた状態で過ごした男が警察に逮捕された。江原警察庁が20日、明らかにした。

 江原警察庁によると、男は今月11日、江原道原州市内の飲食店で手錠をはめたまま食事をしていたところ逮捕された。問題の手錠は警察用の旧型の手錠だったことが分かった。

 通報を受けて出動した警察に対し、男は「拾った手錠をはめたところ、外れなくなり、3日間ずっとはめていた」とした上で「これは本物の手錠なのか」と尋ねたという。

 2021年に施行された「警察制服及び警察装備の規制に関する法律」によると、警察の装備を着用したり、使用あるいは携帯したりした者は、6カ月以下の懲役または300万ウォン(約33万円)以下の罰金・拘留・科料に処せられる可能性がある。

イ・ドクファ記者

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