【ソウル聯合ニュース】韓国政府が医師不足解消のため2025学年度から大学医学部の定員を2000人増やす方針を打ち出したことに伴い、増員分を各大学に振り分ける作業を近く終えることが、14日分かった。

 大統領室の関係者は聯合ニュースの取材に対し、「医療改革のために医学部の定員を増員しなければならないという基本方針には変わりがない」として「後続対策を揺るぎなく推進する」と述べた。

 政府は地域間の医療格差解消と必須医療強化のため、医学部の定員を増やすとともに拠点病院に対する支援を強化し、「ビッグ5」と呼ばれるソウルの大型病院5カ所への依存度を下げることを柱とする医療改革を推進している。

 政府は増員された医学部の定員を首都圏に20%、非首都圏に80%の割合で配分し、地方の拠点大学や医学部の人数が比較的少ない大学の定員を増やして競争力を高めることを狙う。

 さらに、地域の医療機関が優秀な人材を確保できるよう、医学部の地域人材選考の割合を大幅に引き上げる方策も確定する。

 政府は教育部の主導でこのような医療改革作業の原則を定め、来月に完了する予定だ。

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