【ソウル聯合ニュース】韓国の盧泰愚(ノ・テウ)政権時代に首相を務めた盧在鳳(ノ・ジェボン)氏が23日に死去したことが24日、分かった。88歳だった。

 盧在鳳氏は1967年に米ニューヨーク大で政治学の博士号を取得し、母校ソウル大の教授を務めた。87年、当時の与党「民主正義党」の盧泰愚代表の諮問を務め、大統領直接選挙制の導入を宣言した「6・29宣言(民主化宣言)」の作成に関わった。盧政権時代の90年に大統領秘書室長に起用され、旧ソ連など共産主義国家と相次いで国交を樹立した「北方外交」に深く関与した。91年に首相に就任したが、民主化を求めるデモに参加していた大学生が警察官から暴行され死亡した事件を受け、同年に辞任した。辞任後、国会議員や保守系与党だった「民主自由党」の顧問などを務めた。

 故人の祭壇はソウル聖母病院の葬儀場に設けられる。

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