【ソウル聯合ニュース】韓国サムスン電子のスマートフォン（スマホ）「ギャラクシー」が国内ブランド価値ランキングで、１５年連続でトップを守った。

　ブランド価値の評価会社ブランドストックが１４日に発表した「２０２５年大韓民国１００大ブランド」によると、ギャラクシーのブランド価値評価指数（ＢＳＴＩ）は９４８点で総合１位に立った。

　ＢＳＴＩ（１０００点満点）は約２３０部門の約１０００の代表ブランドを対象に、株価指数と消費者調査指数を合わせて算出する。

　ギャラクシーは世界的な貿易摩擦や熾烈な競争の中でも、今年７～９月期に世界スマホ販売の１９％（カウンターポイントリサーチ調べ）を占め、首位を守った。

　２位は対話アプリのカカオトーク、３位は米動画投稿サイトのユーチューブ、４位はＫＢ国民銀行、５位はネット大手のＮＡＶＥＲ（ネイバー）だった。