写真=安山文化財団インスタグラムより

 昨夏に京畿道安山市のウォーターフェスティバルで起きた「高圧ウォーターガン負傷事故」に関連し、警察が主催側とイベント業者の関係者らを送検した。

【写真】顔に大けがを負った男子学生

 安山檀園警察署が6日に明らかにした。それによると、警察は最近、業務上過失致傷容疑で、同フェスティバルに関わったイベント業者の関係者2人と安山文化財団の職員2人の計4人を起訴の意見付きで水原地検安山支庁に送致した。

 事故は昨年8月15日、安山文化財団が開催した「安山サマーフェスタ2025 ウォーターフェスティバル・ヨルミオ」のステージで発生した。

 ステージで歌のパフォーマンスを披露していた男子学生に、一緒にステージに上がっていたメンバーが高圧ウォーターガンで噴射した水が直撃。水は男子学生の顔と手の甲を直撃し、男子学生は皮膚が裂けるなどの重傷を負った。

 被害を受けた学生の家族は「市も財団も誰も責任を負おうとしない」として「どうして事故が起きて、誰に責任があるのか、警察の捜査を通じて明らかにしたい」と事故の関係者らを告訴した。

 警察は、設備や道具の適合性や、安全システムが作動したかどうかなどを捜査し、イベント業者と主催側(安山文化財団)に嫌疑があると判断した。

 警察の関係者は「事前の話し合いをせずに機器を交換したことや、安全教育が不十分だったことなど、安全対策義務を怠ったことが認められる」と説明した。

 ウォーターガンを撃ったメンバーについては、現場で突然機器が交換された点など危険性を予見するのが困難だったことを勘案し、不起訴とした。

キム・チュンリョン記者

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