【ミラノ聯合ニュース】ミラノ・コルティナ冬季五輪の開幕を控え、ミラノ市内中心部にある歴史的な邸宅「ヴィラ・ネッキ・カンピリオ」で5日(現地時間)、韓国の文化やスポーツ情報を発信する「コリアハウス」の開館式が開かれた。

 韓国は2004年のアテネ夏季五輪からコリアハウスを運営している。主に選手団支援やメダリストのインタビュー、スポーツ外交の場として活用されたが、24年のパリ夏季五輪からは多くの民間・公共機関が参加する複合文化施設として活用している。

 今大会でコリアハウスが設けられたヴィラ・ネッキ・カンピリオは1930年代に設計された建築名所で、現在は博物館となっている。邸宅は海外要人のもてなしや夕食会の会場、野外のテニスコートは韓国文化や観光を紹介する空間、地下は選手団の休憩空間として使われる。

 開館式には崔輝永(チェ・フィヨン)文化体育観光部長官や柳承敏(ユ・スンミン)大韓体育会会長、選手団関係者らが出席した。日本などのオリンピック委員会(NOC)関係者も訪れた。崔氏はあいさつで、「音楽や食べ物、服飾など多彩な『Kカルチャー』による韓国の美と物語を思う存分に楽しんでほしい」と呼びかけた。

 開館式では韓服(韓国伝統衣装)のファッションショーやK―POPダンス公演などが行われた。旧正月の17日は「韓国の日」に指定し、韓国の伝統遊びを体験できるイベントなどが開かれる。

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