【原州聯合ニュース】韓国道路交通公団は6日、外国人による国内運転免許の取得が増加していることを受け、学科試験の公正性と信頼性を高めるために試験の管理体制を点検し、監督手続きを強化したと発表した。

 公団は先ごろ、運転免許試験場で外国人による携帯電話を利用した不正行為2件を摘発し、警察に捜査を依頼した。 

 不正行為を行った場合は道路交通法に基づき試験が無効となり、2年間の受験禁止に加えて刑事罰が科される。

 公団は、外国人を含む全ての受験者が試験制度を正確に理解し、正しい手順で運転免許を取得できるよう周知活動を続ける計画だ。

 また、試験監督を2人体制とし、身分証明書や指紋の確認、携帯電話の電源オフ、会場内の監視カメラによる管理・監督を強化する。  

 韓国に滞在する外国人の増加に伴い、外国人の運転免許試験の受験者は2023年の6万7000人から25年には7万3000人へと9.0%増加した。

 公団の関係者は「運転免許試験は国籍にかかわらず同一の基準で実施され、不正行為も道路交通法に基づき同じ処罰を受ける」と説明した。

ホーム TOP