【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウル中央地裁は11日、2024年12月の「非常戒厳」宣言を巡り内乱首謀罪などに問われた尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領の一審判決公判について、メディアの生中継を許可したと明らかにした。判決公判は19日午後3時に開かれる。

 同日は内乱重要任務従事などの罪に問われた金龍顕(キム・ヨンヒョン)前国防部長官をはじめ、ノ・サンウォン元国軍情報司令官、趙志浩(チョ・ジホ)元警察庁長、金峰埴(キム・ボンシク)元ソウル警察庁長ら軍と警察の主要関係者7人についても一審判決が出される。

 判決公判の模様は地裁の機材で撮影し、放送局にリアルタイムで送出される。

 尹氏の判決公判が生中継されるのは2度目。先月16日に開かれた特殊公務執行妨害罪などに問われた裁判の一審判決公判も生中継された。大統領経験者の判決公判が生中継されたのは、朴槿恵(パク・クネ)、李明博(イ・ミョンバク)両元大統領に続き3人目。

 内乱事件を捜査した特別検察官は先月、尹氏に死刑を求刑した。金龍顕氏らと共謀し、戦時や事変など国家非常事態の兆候がなかったにもかかわらず非常戒厳を宣言するなど、憲法の秩序を乱す目的で暴動を起こした罪などに問われている。

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