経済総合
韓国主要企業の雇用 昨年は減少=オリーブヤングは最多増
【ソウル聯合ニュース】韓国企業情報サイトのCEOスコアは15日までに、国内売上高上位500企業のうち、分割や合併などがあった企業を除く476社を対象に行った雇用状況調査の結果を公表した。上位500企業の昨年12月時点の雇用者数は162万5526人で前年同期比で6729人(0.4%)減少した。
調査対象のうち、雇用が増えた企業は222社(46.6%)で、このうち74.3%(165社)は増加幅が100人未満にとどまった。一方、雇用が減少した企業は249社(52.3%)に上った。
企業別で雇用を最も増やしたのは、ヘルスアンドビューティーストア「オリーブヤング」やコスメブランドなどを展開するCJオリーブヤングで、2518人(21.1%)増加した。同社は韓国製化粧品の人気に後押しされ、自社ブランドの需要増や店舗網の拡大により、現場スタッフを大幅に増員した。
次いで増加幅が大きかったのは半導体大手SKハイニックスで、2188人(6.9%)増加した。同社は半導体景気の回復と需要増を受け、新規設備投資に向けた研究開発(R&D)および製造要員を大幅に増やした。
このほか、韓国鉄道公社(1942人、8.3%増)、施設管理などの業務を請け負う総合アウトソーシング大手の三具INC(1266人、10.5%増)、通販大手クーパン(1096人、9.8%増)を合わせた計5社が雇用を1000人以上増やした。
一方、1000人以上雇用を減らした企業は、LG電子(1687人、4.7%減)、イーマート(1340人、5.7%減)、ホームプラス(1340人、6.9%減)、LGディスプレー(1247人、4.9%減)、ロッテショッピング(1170人、6.1%減)、現代自動車(1073人、1.5%減)などだった。
主要10企業グループでは、SK(773人、1.1%増)、ハンファ(370人、1.1%増)、韓進(128人、0.6%増)の3グループを除き、いずれも雇用が減少した。
LG(5341人、4.1%減)、ロッテ(3637人、6.5%減)、現代自動車(1880人、1.1%減)、サムスン(1100人、0.4%減)、ポスコ(963人、3.2%減)、GS(564人、3.3%減)などで雇用が減少した。