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北朝鮮に無人機飛ばした大学院生の逮捕状請求 韓国軍・警察
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が主張する無人機の侵入に関する真相究明にあたる韓国の軍と警察の合同調査タスクフォース(TF)は20日、主犯格とされる30代の大学院生の男について、刑法上の一般利敵罪、航空安全法違反、軍事基地法違反の容疑で逮捕状を請求したと発表した。
警察は、男が経済的利益を得る目的で4回にわたり無人機を飛ばし、性能をテストしたと判断した。
男が飛ばした無人機は、南北軍事境界線に近い北西部の江華島を出発し、北朝鮮の開城市と平山郡を経てソウル北方の京畿道坡州市に戻るよう設定されていた。
警察は、北朝鮮が無人機侵入を非難する声明を発表するなど南北間の緊張が高まり、韓国国民が危険にさらされることになったと強調。韓国軍の軍事情報を流出させ、対応体制を変更させるなど軍事的利益を損ねたと判断したと説明した。