裁判
夫の不倫現場に踏み込み相手女性に暴行、「裸の写真をばらまく」と脅迫した妻に懲役一年 /蔚山
夫の不倫相手の女性に暴行を加えてけがをさせた上、裸の写真を撮影して「ばらまいてやる」と脅迫した女に実刑判決が言い渡された。
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蔚山地裁は2月25日、性暴力犯罪の処罰等に関する特例法違反の罪で起訴されていた40代の女に懲役1年を言い渡すとともに、性暴力治療プログラム40時間の履修を命じたことを明らかにした。
女は2024年10月、夫の不倫現場に踏み込み、相手の女性に暴行を加えてけがをさせた上、裸の写真を撮影して「ばらまいてやる」と脅迫したとして裁判にかけられていた。
女は当時、自分の夫が他の女性とモーテルに入っていくのを見たという話を聞き、激高してモーテルに突撃し、裸でいた女性を蹴るなど20分近く暴行した。
女性は肋骨骨折など全治4週間のけがを負った。
女は、女性が服を着る前に女性の裸を携帯電話で撮影し「ばらまいてやる」と脅した。
その後、女は女性の職場関係者に連絡し「今、裸の写真をプリント業者に送った。この地域で暮らせないようにしてやると(女性に)伝えてほしい」と女性を脅迫した。
裁判は「被告人は女性を暴行・脅迫した上、職場にも連絡しており、罪状は軽くない」として「被害補償のための努力も何もしていない」と指摘した。
裁判所は実刑を言い渡したものの、犯行の経緯に情状酌量の余地があり逃走の懸念がないとして、示談にする機会を与えるために法廷拘束はしなかった。
蔚山=キム・ジュヨン記者