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15歳少女が親の高級ブランド品を10分の1以下で売ってスマホ購入、中国の中古品取引サイトが物議
【NEWSIS】中国の10代の少女が、両親に内緒で13万元(約300万円)相当の高級ブランド品を10分の1以下の9300元で売り、新しいスマートフォンを購入していたことが明らかになった。中国メディアの新浪網(シナ・ドットコム)など外信各社が2月24日(現地時間)に報道した。
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報道によると、中国の15歳の少女Aさんは、スマートフォンを購入するために家族の高級時計やバッグなどを中古品取引サイトで格安で売ったという。事実を知ったAさんの母親ディンさんは「該当の中古品取引サイトは未成年者の身元確認をきちんと行っていない」と怒りをあらわにした。
ディンさんが4万6200元で購入したカルティエの時計は中古品取引サイトで2000元、2万9500元で購入したディオールのバッグは1500元で売られるなど、この中古品取引サイトでは高級品が本来の価格よりもはるかに安い価格で取引された。
騒動が広がるや、該当のサイトは「未成年者が商品を販売することは原則として禁止されている」と説明したが、ディンさんは「検証の過程に問題がある」と反論した。
この話を聞いた弁護士は「Aさんは未成年者であり、高級ブランド品の価値を正しく認識できていなかった可能性が高い。売買も保護者の許可なしに行われたため、契約の法的効力はない」と説明した。
その上で、「中古品取引を専門とするサイトは、販売者の身元と年齢を必ず確認する義務がある。このように疑わしい状況で、何の措置も取らなかったのは問題だ。取引サイトはAさんが出品した物について、既に販売された商品に限り補償責任がある」と指摘した。
チョン・ウヨン記者