▲イラスト=UTOIMAGE

 犬の鳴き声がうるさいという理由でパンに釣り針を仕込んで犬専用の公園(ドッグラン)内に投げ入れた近隣住民が警察に摘発された。

【写真】釣り針が仕込まれたパン

 全羅南道羅州警察署は2月27日、器物損壊未遂の疑いで60代の男を在宅で立件し聴取を行っている。

 男は2月14日午前6時50分ごろ、羅州市金川面の羅州ドッグランに釣り針入りのパンを投げ入れて逃走した疑いがある。

 現場近くに住む男は警察での聴取で、2月から試験的に開放されているドッグランに住民以外の人たちが出入りすることや、犬の鳴き声がうるさいなどとして不満を抱き、犯行に及んだと供述しているという。

 男はビニール袋からパンを取り出してドッグランの敷地内に投げ入れたが、その場にいた利用者がパンを発見してごみ箱に入れたため、けがをした犬はいなかったという。

 犬は民法上では器物とされているため、警察は男に器物損壊未遂容疑を適用し正確な経緯などについて調査を行っている。

 事件を受け羅州市はドッグラン造成に向け施設管理や安全対策を一層強化し、利用客の便宜を図りたいとしている。

キム・ジュヨン記者

ホーム TOP