▲写真=news 1

 薬物入りの飲み物で男性2人を殺害、1人を負傷させた「ソウル江北モーテル連続殺人事件」の容疑者の氏名と写真が公開された。

【写真】キム・ソヨン容疑者(20)

 ソウル北部地方検察庁は9日、同事件のキム・ソヨン容疑者(20)=身柄拘束=の氏名・年齢・マグショット(犯罪容疑者の容姿などを記録する写真)を公開した。

 検察は重大犯罪身元公開法に基づき、凶悪犯罪など特定の重大犯罪の容疑者を身元情報公開審議委員会に付し、身元公開の可否を決定することができる。

 キム・ソヨン容疑者は昨年12月中旬から先月9日にかけて、20代の男性3人に薬物入りの飲み物を渡し、意識を失わせたり死亡させたりした容疑が持たれている。そのうち2人は死亡、1人は負傷したものの治療を受けて回復した。

 キム・ソヨン容疑者は警察の取り調べに「被害者が亡くなるとは思わなかった」と供述している。だが、捜査の結果、同容疑者は犯行前、人が死に至るには特定の薬物をどれだけ服用しなければならないかをインターネットで検索していたことが確認された。

 警察は、キム・ソヨン容疑者に殺意があったと判断し、先月19日に同容疑者に対し、傷害致死ではなく殺人容疑を適用して身柄を拘束し、検察に送致した。

 警察は当初、「犯行手段の残虐性という要件などを満たしているとは考えにくい」として、キム・ソヨン容疑者に対する身元情報公開審議委員会を開かないことにしたため、批判の声が上がった。

 事件を引き継いだソウル北部地検は被害者の遺族側の強い反発を受け、身元情報公開審議委員会を開き、キム・ソヨン容疑者の身元を公開する決定を下した。

キム・ミョンイル記者

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