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「7年間育てたのに自分の子じゃなかった」「慰謝料も請求された」 韓国男性のラジオ相談が話題に
【NEWSIS】7年間にわたり我が子だと信じて育ててきた子どもが、実子ではなかったことが判明したという男性の話が話題になっている。この男性は離婚後、元妻から慰謝料を請求されたそうで、法的対応が可能かどうか弁護士に相談したとのことだ。
これは、9日に放送されたラジオ番組『趙仁渉(チョ・インソプ)弁護士の相談所』で紹介された出来事だ。
この件を相談したAさんは「私は社会人1年生だった時、妻と出会い同居を始めました。 実は、結婚までは考えていませんでした。性格が合わなかったんです。しかし、思いがけず赤ちゃんができました。私たちは赤ちゃんが生まれてすぐに婚姻届と出生届を提出し、法的に夫婦になりました」と語った。
そして、「7年間の結婚生活は順調ではありませんでした。妻は専業主婦で、私だけが仕事をしていたのでいつも忙しかったのですが、妻は『ワンオペ育児だ(育児を分断するのではなく、1人でしている)』と不満を漏らしました。何よりも、妻が友人や周囲の人々に『夫はED(勃起障害)だ』と言いふらしていたことが一番つらかったです」と打ち明けた。
不和の末に結局離婚することを決めたAさんは子どものために親権と養育権を放棄し、養育費の支払いを約束したという。ところが、離婚後に元妻が「家庭に無関心で性的な問題があった」として慰謝料を請求、確執が再び始まったとのことだ。
Aさんは「面接交渉で子どもに会ううちに、次第に『自分に似ていない』と感じるようになりました。結局、民間機関でDNA検査を受けたところ、その子どもは私の実子ではないことが分かりました。それなのに慰謝料まで請求されるなんて、強い憤りを感じました」と訴えた。
これについて新世界LAW法律事務所の金美塁(キム・ミル)弁護士は「同居中に生まれた子どもは婚姻中に出生したとは見なされず、嫡出推定に当たらない。この場合、親子関係不存在確認の訴えを通じて親子関係を整理できる」と説明した。
また、「DNA検査の結果、親子関係がないことが確認されれば、相手方に対して精神的損害に対する慰謝料の請求も可能だ」とも語った。
ユン・ソジン記者