社会総合
韓国 きょうのニュース(3月11日)
◇韓国の銀行アプリで日本円が「半値」で取引 両替の取り消し・回収へ
韓国のインターネット専業銀行、トスバンクのアプリで、日本円が正規のレートの半値ほどで取引されるシステム障害が発生したことが11日までに分かった。同行などによると、10日午後7時29分から約7分間、アプリで韓国通貨ウォンを円に両替する際、100円=472ウォン台のレートが適用された。この日の円相場は100円=約934ウォンだったが、正規レートの半値で円が販売されたことになる。円相場の急落を受け、安値での自動購入を申し込んでいた一部の利用者が、誤ったレートで実際に円を購入したという。同行は「誤ったレートでの取引は無効となり、顧客が保有する円は回収、購入に使用されたウォンは払い戻される」と説明した。
◇在韓米軍戦力の中東移送 大統領府「対北抑止に問題ない」
青瓦台(大統領府)は、米国が韓国に配備している地上配備型ミサイル迎撃システム(THAAD、サード)や防空システム「パトリオット」を中東へ移送しているとの報道に対し、「韓米間の戦力運用に関して政府が言及するのは適切ではない」とした上で「在韓米軍の戦力の一部が海外へ移動するかどうかにかかわらず、われわれの軍事的水準、防衛費の支出規模、防衛産業力、将兵たちの士気の高さなどを勘案すれば対北抑止力には全く問題がない」と強調した。青瓦台はまた、韓日両国は強固な連合防衛体制を維持して朝鮮半島および域内の平和と安定に寄与するとし、米国との緊密な情報交換と協力を続けると説明した。
◇行政相が12日に訪日 AI活用・防災などで協力模索
行政安全部は、同部の尹昊重(ユン・ホジュン)長官が12~15日の日程で日本を訪問すると発表した。1月の韓日首脳会談で話し合われた未来志向の協力策を具体化し、第2次高市内閣との協力強化を図る。尹氏は林芳正総務相や松本尚デジタル相、赤間二郎防災担当相らと会談し、人工知能(AI)の活用や防災分野での協力強化などを話し合う予定だ。尹氏は2022~24年、超党派の韓日議員連盟の幹事長を務めた。