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ニュージーンズ事務所がダニエルらに巨額の賠償請求 きょう弁論準備手続き
【ソウル聯合ニュース】韓国のガールズグループ、NewJeans(ニュージーンズ)の所属事務所、ADOR(アドア)が同事務所元代表のミン・ヒジン氏、契約解除を通告したダニエルさんとその家族1人に対し、メンバーの離脱を招き、復帰を遅延させたとして総額430億ウォン台(約45億円台)の損害賠償を求めた訴訟で、争点などを整理する初の弁論準備手続きが26日にソウル中央地裁で行われる。
ADORは昨年12月、同事務所との専属契約を巡り争ってきたNewJeansのメンバーのうち、ダニエルさんについて専属契約の解除を通知した。また、NewJeansの離脱を招き、復帰を遅延させたとして、ダニエルさんと家族1人、ミン氏を相手取り訴訟を起こした。
NewJeansは2024年11月、ADORの親会社である総合エンターテインメント企業、HYBE(ハイブ)との対立でADOR代表を解任されたミン氏の復帰を要求したが受け入れられなかったことを理由に、専属契約の解除を宣言して独自の活動を開始。これに対し、ADORは専属契約は有効だとして翌月に専属契約有効確認訴訟を起こし、結論が出るまでメンバーの独自活動禁止を求める仮処分申請も行った。
同地裁は昨年3月に仮処分を認め、同年10月に本訴訟でも事務所側の主張を認める判断を下した。NewJeansが控訴しなかったため判決は確定し、メンバーは順次、ADORに復帰する意向を示した。
しかし、ADORはダニエルさんとはこれ以上NewJeansのメンバーとして共に歩むことはできないとし、専属契約の解除を通知するとともに損害賠償請求訴訟を起こした。
現在、NewJeansのメンバーのうち、ヘリンさん、ヘインさん、ハニさんの3人はADOR復帰が決まっている。ミンジさんは具体的な復帰条件を協議中だという。