▲写真=UTOIMAGE

 ピート・ヘグセス米国防長官は24日(現地時間)、対イラン海上封鎖の状況について、「米国はオマーン湾から公海に至るまで、日を追うごとにより強固な鉄壁の封鎖を行っている」と述べた。

 ヘグセス国防長官は同日、ワシントンD.C.近郊の国防総省本庁舎(ペンタゴン)で行われた戦況報告記者会見でこのように述べた上で、「封鎖措置を取ってからこれまでにイランの船舶またはイランの港を往来する船舶34隻が引き返した」と語った。

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 さらに、「封鎖は拡大しており、全世界へと広がっている」「このような封鎖措置により、時間はイランの味方ではない」と強調した。

 ホルムズ海峡に機雷を設置する船舶に対し、ドナルド・トランプ米大統領が沈没命令を出したことに関し、ヘグセス国防長官はこの方針をあらためて認め、「カリブ海の麻薬密売船のようにちゅうちょなく行動する」と述べた。

 そして、「イランは交渉テーブルで賢明な選択をする機会がまだ残っていることを知っている」「彼らがすべきことは、意味があり検証可能な形で核兵器を放棄することだ」と言った。

 また、「この戦闘は米国だけで背負うべきものではない」「欧州とアジアは何十年も米国の保護を受けてきたが、もう『ただ乗り』の時代は終わりだ」とも語った。

 その上で、「米国と自由世界は、有能かつ忠実で、同盟関係が一方通行ではなく双方向であることを理解できる同盟国を持つ資格がある」と述べた。

 これは、同盟国に対し、ホルムズ海峡のタンカー通行や対イラン海上封鎖維持のための軍艦支援など、派兵を重ねて要求する趣旨の発言だと受け止められている。

ピョン・ジェヨン記者

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