▲写真=news 1

 李在明(イ・ジェミョン)大統領と李俊錫(イ・ジュンソク)改革新党代表に対する名誉毀損(きそん)の疑いで捜査を受けている韓国史講師出身のユーチューバー、チョン・ハンギル氏=本名:チョン・ユグァン=が警察と検察を告訴する方針であることが分かった。

 韓国メディア「news 1」が27日に報道したところによると、チョン・ハンギル氏側は警察と検察の関係者に対する権限乱用権利行使妨害罪および法歪曲(わいきょく)罪違反で、24日に告訴状をソウル中央検察庁と高位公職者犯罪捜査処(公捜処)に郵送したとのことだ。チョン・ハンギル氏側は、ソウル警察庁広域犯罪捜査隊所属の警察公務員を権限乱用権利行使妨害罪でソウル中央検察庁に告訴した。その理由は、16日に拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を終えた後、チョン・ハンギル氏に手錠をかけたままメディアの前に出した行為が人格権を侵害しているというものだ。

 16日の拘束前被疑者尋問は正午ごろ終了したが、チョン・ハンギル氏の弁護人団が手錠装着に抗議したため、護送が約2時間遅れた。チョン・ハンギル氏側はこの時、「自発的に出頭した被疑者に手錠をかけたことは人格権の侵害だ」と語った。

 さらに、チョン・ハンギル氏側は、逮捕状を請求した警察公務員と、それを請求した検察関係者を法歪曲罪で告訴した。警察公務員についてはソウル中央検察庁に、検察関係者については公捜処にそれぞれ告訴状を送付したという。チョン・ハンギル氏側は、逮捕状が却下されたことなどを根拠に、令状申請および請求が法を歪曲したと主張したとのことだ。

 警察は10日、チョン・ハンギル氏に対し、情報通信網法上の名誉毀損(きそん)および電気通信基本法違反の容疑で逮捕状を申請し、検察も14日に令状を請求した。ただし、裁判所は「証拠隠滅や逃亡の恐れがあるとは考えにくい」として、これを却下した。

キム・ミングク記者

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