韓国のADHD患者、10人中7人は10代

2015/05/11 10:45

男性は女性の4倍

 注意散漫・多動・衝動性などが特徴の「注意欠陥多動性障害(ADHD)」患者が増加する傾向にあり、ADHD患者10人中7人が10代であることが分かった。

 国民健康保険公団が「2009-2013年健康保険診療費支給資料」を分析した結果、2013年現在でADHDにより診療を受けた人(5万8121人)のうち、10代が3万8307人(65.9%)と最も多かったという。10代のADHD患者数は年平均4.2%ず..

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