成田発大韓機、着陸時にパンクであわや大惨事

2016/07/30 08:54

 29日、済州空港に着陸した大韓航空機の前輪2つは完全に破損し、滑走路が一時閉鎖される事故が発生した。済州地方航空庁と大韓航空によると、同日午前9時45分ごろに成田を出発し、午前11時57分ごろ済州空港に着陸した大韓航空KE718便(737-900)の前輪が滑走路で破裂したという。この機種の前輪は2つ、後輪は4つだ。飛行機を着陸させる時は後輪から滑走路に降りて衝撃を吸収し、続いて前輪が接地する。

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