【社説】ビル・ゲイツ氏が進める次世代原子炉開発、韓国は蚊帳の外

2017/11/07 11:17

 米マイクロソフト社を創業したビル・ゲイツ氏と中国の李克強・首相が今月3日、北京で次世代の原子炉開発に向けた協力について意見を交換した。使用済み核燃料を再び燃料として使用する新技術で、この原発は一度燃料を入れれば最長で60年間稼働するという。またこれとは別に先進各国では高速増殖炉、トリウム原子炉、モジュール型原子炉などの新技術開発が次々と進められている。これらが実用化されれば原料供給の制限がなくな..

続き読む