強引な「脱原発」の副作用、太陽光発電施設で相次ぐ山崩れ

2018/07/04 22:40

森林伐採して設置した山間部のソーラーパネル、大雨で地盤緩み崩壊

 3日午前2時ごろ、慶尚北道清道郡にある太陽光発電システム設置地域で山崩れが発生し、清道郡にある全2万8700平方メートルの設置地域のうち約7000平方メートルでソーラーパネルが損壊するなどの被害が発生した。清道郡には台風7号(プラピルーン)の影響で2日に73ミリ、3日に22ミリの雨が降っていた。4日午後になっても山崩れの現場には壊れたソーラーパネルや木の枝などが土砂に混じって散乱していた。付近の..

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