親日清算の対象にされた道路名、改名推進の動きに地元反発 /全北・高敞郡

2019/01/06 05:05

 東亜日報や高麗大学の設立者として知られる仁村・金性洙(キム・ソンス)=1891-1955=の名にちなんだ、全羅北道高敞郡富安面の「仁村路」。この道路の沿線で、住民の70%が「道路名を現在のままにしておくべき」という意見を表明した。一部の市民団体が「親日の残滓を清算すべき」として仁村路の改名を要求したことを受け、高敞郡が実施した世論調査の結果だ。高敞・富安面は仁村の故郷。だが高敞郡は「世論調査は参..

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