「少女像に杭」の鈴木信行被告、16回連続で公判欠席

2019/04/03 21:28

13年の初公判から一度も姿見せず 犯罪人引き渡しを日本に要請も手続き進まず

 2012年に旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「少女像」に杭(くい)を縛り付けたとして、慰安婦被害者に対する名誉毀損(きそん)などの罪で起訴された日本の極右政治家、鈴木信行被告が3日、ソウル中央地裁で行われた公判をまたしても欠席した。次回の公判は来年3月25日か4月8日になる予定だ。

 鈴木被告は2013年に起訴されて以降、公判に一度も姿を見せたことがなく、欠席は今回で16回目。

 韓国法務部(省に相..

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