【コラム】K-POPがハングルを通じて与えてくれたチャンス

2019/11/17 06:04

▲文化部=崔宝允(チェ・ボユン)次長

 南フランスのペルピニャンで暮らしている大学生クリストフさんは1週間に1回、遠出の支度をする。目的地は南フランスのモンペリエにあるハングル学校(在外韓国人や外国人に韓国語を教える機関)。なんと往復400キロメートルの距離だ。列車に乗ったり、車を運転したりして往復するのにまるまる4時間かかるが、クリストフさんは胸をときめかせている。短くて1時間、長くて3時間のハングルの授業が待っているからだ。文字の..

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