国内では脱原発・海外では原発セールス、文大統領の矛盾

2019/12/25 08:20

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領の原発関連発言は事実と科学に基づかないアマチュアリズムと国内外で態度が正反対という矛盾に満ちている。国内では脱原発政策を進めながら、海外では「韓国の原発は安全だ」と原発セールスに躍起だからだ。

 文大統領は「前共に民主党代表」だった2016年12月、釜山・西面にある映画館で原発事故映画「パンドラ」を見た。この映画は原発専門家から設定がとんでもないと非難を受けた。しかし..

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