日本の野党代表はなぜ夫婦別姓導入を主張したのか

2020/01/24 08:20

夫婦同姓法律規制は日本だけ「別姓制度、結婚率引き上げに役立つ」

 日本の野党第2党・国民民主党の玉木雄一郎代表が22日、「結婚率を上げるために『選択的夫婦別姓制度』を導入すべきだ」と主張した。女性が結婚前の姓をそのまま使用できるようにしなければ、結婚率や出生率が上がらないということだ。

 玉木代表は同日、衆議院の代表質問で「20代の男性が交際中の女性から『姓を変えないといけないから結婚できない』と言わ..

続き読む