大雨による太陽光パネル被害、韓国山林庁「12件だけ」エネルギー公団「16件」

2020/08/12 06:56

2つの機関で被害の集計に食い違い 合計すれば1カ月で最低20件

 50日以上にわたる過去最長の梅雨が続く中、太陽光発電施設に対する関係当局による被害事例の集計に食い違いが出ていることが11日までにわかった。

 保守系野党・未来統合党のユン・ヨンソク議員の事務所が韓国エネルギー公団から提出を受けた「太陽光被害事例」によると、先月14日から今月9日までに16件の被害事例が集計された。集中豪雨が続いたここ1カ月間、2日に1回のペースで全国各地で土砂の流出、太陽光設備の..

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