「対話を求めて北に譲歩するのは狂った行為」…マクマスター元米補佐官が文政権を批判

2021/10/06 09:44

金真明のワシントン・リアルタイム

【写真】米ワシントンのハドソン研究所で韓米日のメディアによる取材にしばし応じたハーバート・マクマスター元ホワイトハウス国家安保補佐官(右)。4日(現地時間)撮影。

 米国のトランプ前政権発足から13カ月にわたり対北朝鮮政策を担当したハーバート・マクマスター元ホワイトハウス国家安保補佐官は4日(現地時間)、北朝鮮に対する戦略について「『最大の圧力をかける戦略』が今なお最も勝算があると考える」と述べ、「北朝鮮に対する制裁緩和」を主張する文在寅(ムン・ジェイン)政権を批判した。マクマスター氏は2017年2月から18年3月までホワイトハウス国家安保補佐官を務めた。

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