MRIの磁力に吸い込まれた酸素ボンベで患者死亡…警察の結論は医療過誤 /金海

2021/12/28 21:03

 慶尚南道金海市の総合病院で今年10月、磁気共鳴画像(MRI)機器に金属製の酸素ボンベが吸い込まれ、検査中の患者が挟まれて死亡した事故について、警察は病院側の過失による医療事故との結論を下した。

 金海西部警察署は28日、MRI撮影を担当した同病院の医師と放射線技師の2人を、業務上過失致死の疑いで今週中に起訴相当との意見を付して昌原地検に送致する予定だと発表した。

 この事故は10月14日午後8時30..

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