1989年当時6歳で迷子、33年ぶりに母親と再会 /霊光郡

2022/07/16 10:30

▲33年ぶりに再会した母親パクさん(左から4人目)と息子のファンさん(右から4人目)が15日、全羅南道霊光警察署で記念撮影に臨んだ。/写真=霊光警察署

 6歳のとき迷子になって家族と離れ離れになった子どもが、33年ぶりに母親と再会した。当時34歳だった母親は67歳になり、子どもは間もなく40歳だ。

 全羅南道霊光警察署などが15日に明らかにしたところによると、1989年に霊光郡の自宅近くで当時6歳のファンさんの行方が分からなくなった。母親のパクさん(当時34歳)と家族は迷子の届出を行い、周辺の保護施設をくまなく探した。しかしファンさんは見つからなか..

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