韓国の合計特殊出生率0.81「過去最低」…OECD 38カ国で最下位

2022/09/06 16:24

 韓国の合計特殊出生率が経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国で最下位になったことが分かった。韓国はOECD加盟国で唯一、合計特殊出生率が1.0に及ばなかった。

 統計庁が8月24日に発表した「2021年出生統計」によると、韓国の昨年の合計特殊出生率は0.81だったとのことだ。これは前年(0.84)に比べて0.03の減少(-3.6%)だ。合計特殊出生率とは、1人の女性が妊娠可能だとされる年齢(15..

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