金浦の怪しいパーティールーム、「大麻の巣窟」だった

2023/01/30 10:29

18万人が使用できる量を摘発 栽培・販売・使用まで「ワンストップ」

▲昨年10月に警察が摘発した京畿道金浦市内のある倉庫。中は大麻を栽培する温室だった。/警察庁

 京畿北部警察庁麻薬犯罪捜査隊は昨年10月「室内で大麻を栽培するグループが存在する」との情報を入手し、京畿道金浦市のある倉庫を一斉に家宅捜索した。警察が現場に行くとこの倉庫はドラムやピアノなどの音響機器、自動車ゲーム、飲料用冷蔵庫などがある「パーティールーム」だった。驚いた警察官たちが片隅にあったドアを開くと中はLED(発光ダイオード)ランプ、換気設備、温度計などが設置された温室で、そこでは117..

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