【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は23日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権の発足後初めてとなる在外公館長会議を27日から31日まで開催すると発表した。
今年の在外公館長会議は各国の大使と総領事計166人が出席し、対面で開かれる。新型コロナウイルスの感染拡大により、2018年12月の会議を最後にオンライン形式での開催が続いていた。
外交部は政府の国政運営方針や外交政策に対する在外公館長の理解を深めるため..
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【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は23日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権の発足後初めてとなる在外公館長会議を27日から31日まで開催すると発表した。
今年の在外公館長会議は各国の大使と総領事計166人が出席し、対面で開かれる。新型コロナウイルスの感染拡大により、2018年12月の会議を最後にオンライン形式での開催が続いていた。
外交部は政府の国政運営方針や外交政策に対する在外公館長の理解を深めるため、年1回程度在外公館長会議を開いている。
今年の会議では「自由・平和・繁栄に寄与するグローバル中枢国家の実現」という政府の国政目標に基づき、輸出拡大のためのセールス外交に重点を置く予定だ。初日の開会式では朴振(パク・ジン)外交部長官がグローバル中枢国家とインド太平洋戦略の実現に向けた公館長の役割や責任を強調する。
また、6月に新設される在外同胞庁と在外公館間の緊密な協力体制の構築策も話し合われる。
公館長らは会期中に釜山の2030年国際博覧会(万博)開催予定地を訪問し、万博の誘致成功決議大会にも出席する予定だ。
外交部は今回の会議について、「輸出前進基地としての在外公館の役割をさらに強化する契機になるだろう」と説明した。
聯合ニュース
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