THAAD基地の環境影響評価が完了 臨時配備から6年で=韓国

2023/06/21 14:25

【ソウル聯合ニュース】韓国政府が、南部・慶尚北道星州郡にある在韓米軍の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」基地に対する環境影響評価を完了した。2017年の臨時配備から約6年にして基地建設のための行政手続きが終了したことになり、THAAD基地内でのインフラ整備が本格化する見通しだ。 環境部は21日、THAAD基地の環境影響評価書を承認したと発表した。

 最も懸念され..

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