6・25参戦勇士に「英雄の制服」、一方では南侵の本質を曇らせる動き【6月26日付社説】

2023/06/26 15:36

▲6・25戦争参戦勇士らが25日、ソウル中区の奨忠体育館で開かれた6・25戦争73周年行事で、国家報勲部から支給された「英雄の制服」を着て、国旗に敬礼している。/聯合ニュース

 6.25戦争(朝鮮戦争)休戦70周年を迎えて製作した「英雄の制服」を受け取った参戦勇士から感謝の手紙と電話が国家報勲部に殺到しているという。90代になった参戦勇士たちは「これから友人や知人たちに会う時、堂々と着たい」「目を閉じる時、死に装束の代わりに着たい」と喜び、「国が私たちを忘れていないことを感謝する」と口々に語った。逆説的にこれまで参戦勇士に対する関心と支援がどれほど足りなかったかをうかが..

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