PM2.5:北京に「オレンジ警報」、韓半島に飛来の可能性も

2023/11/02 11:14

中国でこの秋最悪のスモッグ発生

▲PM2.5などの微小粒子状物質で視界が悪化した北京の天安門広場。1日撮影。/イ・ボルチャン特派員

 中国の北京市内は1日午後から濃いスモッグに覆われた。中国国旗の五星紅旗もPM2.5など微小粒子状物質で星の模様がよく見えなかった。コロナの感染対策解除後、市民はマスクを着用することはなかったが、この日北京市内では多くの市民が再びマスクを着用した。

 北京市は先月30日12時から今月2日まで大気汚染の「オレンジ警報」を発令した。オレンジ警報とは大気汚染の最高警報である「レッド警報」のすぐ下の段階だ。..

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