▲イラスト＝UTOIMAGE

　【NEWSIS】覚醒剤を使用後に接触事故を起こした40代の女が警察に捕まった。女は摘発された時、支離滅裂な話をし、路上で踊るなど不審な言動を見せた。

　今月2日午前6時40分ごろ、ソウル市瑞草区内の路上で、乗用車とダンプカーの接触事故が発生した。通報を受けて出動した警察官は、乗用車の運転席から降りてきた40代の女の行動に不審な点を感じた。

　トランクにあった荷物をすべて道路に投げ出し、トランクのドア..

▲イラスト＝UTOIMAGE

　【NEWSIS】覚醒剤を使用後に接触事故を起こした40代の女が警察に捕まった。女は摘発された時、支離滅裂な話をし、路上で踊るなど不審な言動を見せた。

　今月2日午前6時40分ごろ、ソウル市瑞草区内の路上で、乗用車とダンプカーの接触事故が発生した。通報を受けて出動した警察官は、乗用車の運転席から降りてきた40代の女の行動に不審な点を感じた。

　トランクにあった荷物をすべて道路に投げ出し、トランクのドアを開けっぱなしにしていた女は、警察に頭を下げるや、ふらふらと歩き、支離滅裂な話をし始めた。警察官はアルコール検査をしたが、アルコールは検出されなかったという。

　女は体を揺らして踊ったり、事故現場でピョンピョン跳ね回ったりするなどの異常行動を見せた。そこで薬物の使用を疑った警察官が女を任意同行して簡易検査をした結果、女から覚醒剤の陽性反応が出たとのことだ。

　女の車からは覚醒剤が入っている注射器が見つかった。また、女は薬物使用関連の前科が数回あったことも分かった。

　ソウル方背警察署は麻薬類管理法と道路交通法違反（薬物使用運転）容疑で9日、この女の身柄を送検したと明らかにした。

イ・ジュヨン記者

NEWSIS／朝鮮日報日本語版

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