USBに超音速戦闘機KF21内部資料が…韓国航空宇宙産業に派遣されたインドネシア技術者らを摘発

2024/02/03 13:05

▲韓国・インドネシアの国旗が描かれたKF21-韓国とインドネシアが共同開発しているKF21戦闘機1号機が、両国の国旗を並べて描いた姿で慶尚南道泗川市の飛行場に駐機している。/ニュース1

 韓国航空宇宙産業(KAI)で勤務していたインドネシアの技術者らが、韓国型超音速戦闘機KF21関連の内部資料を持ち出そうとして摘発されていたことが確認された。

 2日に防衛事業庁(防事庁)などが明らかにしたところによると、インドネシアからKAIに派遣されてKF21の開発に参加している技術者らが、開発の過程などを収めた資料をUSBメモリに保存し、持ち出そうとして摘発される事件が1月に発生した。

 韓国軍..

続き読む