サムスントップ きょう「運命の日」=経営権継承巡る不正の判決

2024/02/05 06:00

【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウル中央地裁は5日午後、経営権継承を目的にサムスングループ傘下企業の不当な合併を指示・承認したとして資本市場法違反などの罪に問われた同グループ経営トップ、李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子会長の判決公判を開く。検察は懲役5年、罰金5億ウォン(約5500万円)を求刑しており、実刑が言い渡されればサムスンは総帥不在の事態に陥ることになる。

 李氏はサムスングループ傘下の第一..

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