日帝時代に損なわれた水原・華城行宮、119年ぶりに完全復原

2024/04/24 17:08

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日帝強占期に損なわれていた水原・華城行宮が、119年ぶりに完全な姿に復原された。1789年に当時の国王・正祖が建てた華城行宮は、平時には官庁として使用されたが、国王が水原に出掛ける際には国王と随行官員が滞在する宮殿として用いられた。写真は、30年以上続いた復原事業を通して元の姿を取り戻した「于華館」の様子。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版