没落の韓国と対照的…日本スポーツ界は再び浮上、男女バスケ・男子バレー・女子ホッケーなどがパリ五輪に

2024/04/29 11:20

14年前に「スポーツ立国戦略」を策定

▲イラスト=UTOIMAGE

 1964年の東京オリンピックで日本は金メダルを16個獲得し総合3位となった。しかしその後は徐々に低迷し、1992年のバルセロナ大会、96年のアトランタ大会ではいずれも金メダルは3個にとどまり、韓国よりも少なかった。有望選手を集中的に育成するエリートスポーツの限界を身に染みて感じた時期だった。その後日本はスポーツ政策をより計画的に進める必要性を切実に認識し、国として種目ごとの中長期目標を設定し強化..

続き読む