認知症の遺伝要因があっても…心臓・肺の健康を保てばリスク低下

2024/12/11 11:13

 遺伝的な要因などによって認知症のリスクが高い人でも、心臓や肺が健康だったら認知能力が長期的に向上し、認知症のリスクもまた大幅に低下する可能性があるという研究結果が出た。

 20日(現地時間)、英国のスポーツ医学ジャーナル「British Journal of Sports Medicine」によると、スウェーデン・ストックホルムにあるカロリンスカ研究所のウェイリー・シュー教授のチームは、39歳から..

続き読む