男性の家事参加が出生率を左右すると主張するノーベル賞受賞の経済学者「最も極端な例は韓国」

2025/02/25 08:00

クラウディア・ゴールディン教授「赤ちゃんとマクロ経済」論文 女性の経済進出と男性の伝統的価値観の衝突に注目

▲イラスト=UTOIMAGE

 【NEWSIS】出生率は男性の家事労働参加度によって変わり、その代表的な例こそ、女性の方が多くの負担を抱えている韓国の少子化だ、とノーベル経済学賞受賞者が分析した。

 これは、米紙ワシントン・ポスト(WP)のコラムニストであるヘザー・ロング氏が18日(現地時間)のコラムで紹介した、米ハーバード大学クラウディア・ゴールディン教授による「赤ちゃんとマクロ経済」という論文の一部だ。

 ゴールディン教授は「..

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