求人募集に20-30代女性ぞくぞく…超高齢社会・韓国でブルーオーシャンと化した葬儀業界

2025/03/04 11:55

韓国社会で変化を遂げる葬儀文化

▲イラスト=UTOIMAGE

 チョ・ユンビンさん(24)はソウル市瑞草区のソウル追慕公園で働く葬儀指導士(葬儀師)だ。昨年、大田市の乙支大学葬儀指導学科を卒業し、同所に就職した。チョさんは葬儀を終えて火葬場に移された故人を火葬炉の中に移し、火葬がうまく行われているかを確認する仕事を受け持っている。火葬が終わって残った骨を収拾して骨粉にし、遺族に伝達するのもチョさんの役目だ。チョさんは高校生の時から葬儀師を夢見ていたという。「..

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