ドイツの大学キャンパスから撤去された少女像 教会に設置へ

2025/03/02 11:58

【ベルリン聯合ニュース】ドイツ中部の州立大学、カッセル大のキャンパスから2年前に撤去された旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」が近隣の教会に設置されることが分かった。

 現地の韓国系市民団体、コリア協議会は1日(現地時間)、カッセル大から近い教会の同意を得て、国際女性デーの8日に同教会に少女像を設置すると説明した。

 同協議会のハン・ジョンファ代表は、カッセルの女性団体の努力により教会側の..

続き読む