【ソウル聯合ニュース】韓国保守系の野党「改革新党」の李俊錫（イ・ジュンソク）国会議員は８日、６月３日に実施される大統領選の予備候補登録を行った。保守系の旧与党「国民の力」の代表を務めた李氏は今年で４０歳となり、大統領選に出馬できるようになった。韓国の憲法によると、大統領選には４０歳以上が出馬できる。

　李氏は登録後、記者団に「当選以外の目標はないという考えで選挙に臨む」と表明。国民の力の候補との一本..

【ソウル聯合ニュース】韓国保守系の野党「改革新党」の李俊錫（イ・ジュンソク）国会議員は８日、６月３日に実施される大統領選の予備候補登録を行った。保守系の旧与党「国民の力」の代表を務めた李氏は今年で４０歳となり、大統領選に出馬できるようになった。韓国の憲法によると、大統領選には４０歳以上が出馬できる。

　李氏は登録後、記者団に「当選以外の目標はないという考えで選挙に臨む」と表明。国民の力の候補との一本化については、「私を侮辱し党から追い出したため、反省や謝罪がない状況で一本化は無意味」と述べた。

　年齢の低さを指摘する声に関しては、「総選挙で困難な選挙を乗り越え、大きな党の代表として選挙勝利を導いた経験がある」とし、「私に『若いからもう少し待て』などと言うのは既成世代が若い世代にするガスライティング（自らの利益のために他人を著しく誤解させる行為や習慣）に近い話だ」と反論した。

聯合ニュース

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